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海外FXで人気のテクニカル分析「RSI」とは?移動平均線を併用した手法も紹介

海外FXで使うテクニカル分析の中でも、オシレーター系トレンド分析である「RSI」が気になっている人はいませんか?

RSIはプロトレーダーでも利用している人が多く、上手に使いこなすことで現在の相場分析をする大きな手助けとなります。

本記事ではRSIの特徴やRSIだけを使った取引手法だけでなく、移動平均線を組み合わせた取引手法についても詳しく解説していきます。

海外FXで人気のテクニカル分析「RSI」とは?

RSIとは、テクニカル指標の父と呼ばれているアメリカのJ.ウェルズ・ワイルダー・ジュニア氏によって考案されたテクニカル分析です。

RSIとは「The Relative Strength Index」を略したものであり、日本語では「相対力指数」という意味があります。

テクニカル分析には以下の2種類が存在します。
  • 現在のトレンドを分析するのに役立つ「トレンド系」
  • 現在の相場の買われすぎ・売られすぎを分析するのに役立つ「オシレーター系」

このうちRSIは相場の「買われすぎ」「売られすぎ」を判断するための「オシレーター系」のテクニカル分析となっています。

RSIの表示方法とおすすめの数値設定について

今回はMT5を使ってRSIを表示する方法と、おすすめの数値設定について解説していきます。

まずMT5を開き、上部にある挿入」をクリックして「インジケーター」→「オシレーター」→「Relative Strength Index」の順でクリックします。

すると設定画面が表示されます。設定画面の上部「パラメータ」をクリックします。

上から「期間」「適用価格」「スタイル」とありますが、適用価格はそのままでいいでしょう。

スタイルはRSIの線の色と太さです。お好みで設定してください。

「設定」については基本的に好きな数字を設定してかまいませんが、RSIを開発したJ.ウェルズ・ワイルダー・ジュニア氏が推奨する「14」をおすすめします。

RSIのデフォルト設定も「14」になっていて、多くの人が期間を「14」に設定しています。

RSIを使った取引手法について

ここではRSIをどのように見るのか、RSIを使った取引手法について詳しくみていきましょう。

相場は永久的に買われ続ける・売られ続けることはなく、買われすぎたら売られ・売られすぎたら買われるのが特徴的です。

そこでRSIでは相場がどれくらい動いたかを0~100%で表し、RSIが70%以上になると「買われすぎ」・RSIが30%以下になると「売られすぎ」と判断します。

上図の黄色丸の部分のようにRSIが70%のラインの上抜けしたら「買われすぎ」と判断し、売りを検討します。

また赤丸の部分のように、RSIが30%のラインを下抜けしたら「売られすぎ」と判断し、買いを検討します。

ダイバージェンスでトレンド転換を判断する

RSIはダイバージェンスが発生することがあります。

ダイバージェンスとは、価格の値動きとインジケーターの動きが反対になっている状態のことをいいます

ダイバージェンスが発生すると現在のトレンドが弱まり、トレンド転換を示唆します。

RSIでダイバージェンスが発生したらトレンド転換の可能性を頭に入れて取引する必要があります。

リバーサルシグナルでトレンド継続を判断する

RSIのリバーサルシグナルとは、トレンド転換を示唆するダイバージェンスとは反対に、レンド継続を示唆するシグナルのことです。

海外FX初心者の場合、これからトレンドが継続するのか転換するのかの判断がなかなか上手くできないことがあります。

そこでRSIのリバーサルシグナルを知っていると、例えば上昇トレンド中に価格が下落し始めた際に、トレンドが継続するか転換するかを判断できるようになります。

まず上昇トレンド中のリバーサルシグナルを見ていきましょう。

上昇トレンド中のリバーサルシグナルは以下の画像のように、実際のチャートでは安値が切り上がっているがRSIは安値が切り下がっている状態のことをいいます。

上昇トレンド中のリバーサルシグナルが発生した場合は、上昇トレンドが今後も継続することを示唆します。

次に下降トレンドのリバーサルシグナルについて見ていきましょう。

下降トレンド中のリバーサルシグナルは以下の画像のように、際のチャートでは高値が切り下がっているがRSIは高値が切り上がっている状態のことをいいます。

下降トレンド中のリバーサルシグナルが発生した場合は、下降トレンドが今後も継続することを示唆します。

RSIを使う際の注意点について

ここではRSIを使う際の注意点について詳しく見ていきましょう。

RSIは人気の高いインジケーターではありますが、100%機能するわけではありません。

RSIでは「ダマシ」が発生することがあります。

ダマシとは、テクニカル分析をして売買のサインがでたにも関わらず、相場がサインと逆方向に動くことです

実際のチャートで解説してみます。以下はドル円の15分チャートです。

RSIの黄色丸をしている部分は、70%を超えているので売りエントリーができる部分です。

しかし実際のチャートでは価格が上昇しています。

このようにRSIで売りエントリーが出たにも関わらず、価格が上昇するダマシが発生するというわけです。

上位足の確認や他のインジケーターを併用しよう

RSIの精度を高めダマシを回避する方法としては以下の2つがあります。

  1. 上位足を見る
  2. 他のテクニカル分析を併用する

まず上位足を見るとはどういうことか解説していきます。

先ほどダマシの部分で解説した15分足の部分を、1時間足チャートで確認してみます。

1時間足チャートでみると下降トレンドが続いていました。

しかし15分足でRSIが70%を超え売りエントリーをした部分は、高値・安値を切り上げていて下降トレンドが終わろうとしている部分だったことが分かります。

このように、上位足を確認することでダマシを回避することができます。

次に他のインジケーターの併用について解説していきます。併用するインジケーターはどれでもいいですが、今回は「25SMA」「50SAM」の2本の移動平均線を組み合わせてみます。

まずRSIが30%を下回ったので買いエントリーを行います。その後、移動平均線がゴールデンクロスしているので、そこまでエントリーを待つとより精度が高まります。
価格が予想通り上昇していきますが、ダイバージェンスが発生しました。ダイバージェンスが発生したら利益確定を行いましょう。

海外FXで勝ちたいならRSIを活用してみよう!

これまで、例えば移動平均線だけを使った取引を行いなかなか勝てずにいる人は、相場の買われすぎ・売られすぎを表すRSIを活用してみてください。

RSIを使うことでエントリー・利確のタイミング判断の精度がより高まります。

RSIが70%を超えたら売り・30%を下回ったら買いというシンプルな見方なので、海外FX初心者の人にもおすすめですよ。

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