BigBoss(ビッグボス)は2013年に誕生した比較的新しい海外FX業者です。
BigBossは、日本でも有名な格闘家BOB SAPP(ボブ・サップ)氏を公式アンバサダーとして起用しているため、気になっている人も多いのではないでしょうか?
とはいえ日本人の利用者はまだまだ少なく、口座開設することに不安を感じる人も多いでしょう。海外FX業者ですから、英語が分からないといけないのでは?と思う人もいるかもしれません。
しかしBigBossは海外FX業者でありながら日本語に完全対応。口座開設に関しては難しいことはなく、今回の記事を参考に手順通り進めれば誰でも簡単に行えます。
今回は海外FX歴10年以上の海外FXマニア編集部が、BigBossの口座開設方法について図解付きで詳しく解説していきます。
BigBoss(ビックボス)とは?
BigBossは2013年からFX取引サービスを開始し、2016年に日本人に向けたFX取引サービスを開始しました。
公式グローバルアンバサダーとして、日本でも有名なBOB SAPP(ボブサップ)氏を起用するなど、日本人からも注目を集めています。
BigBossはこれまで最大レバレッジが555倍と海外FX業者としては低めでしたが、2021年4月1日より最大レバレッジが999倍に引き上げられました。
またBigBossは「INTERNATIONAL BUSINESS MAGAZINE」で各種賞を受賞しています。
画像引用元:BigBoss公式サイト
日本語によるサポートも行っているため、英語が分からない人も安心して口座開設・取引が可能となっています。
BigBossを使うメリットは?
BigBossを使うメリットには以下にようなことがあります。
- 取引する度にボーナスがもらえる
- 約定力が高い
- 日本語によるサポートを行っている
- 信託保全があり安心して取引できる
- 仮想通貨取引もできる
ここではBigBossのメリットについてそれぞれ詳しく見ていきましょう。
取引する度にボーナスがもらえる
BigBossではFXもしくは暗号通貨CFDの取引をする度に「取引毎ボーナス」を獲得できます。
FX取引では、1ロットの取引ごとに4ドル相当の取引ボーナスが発生します。
取引毎ボーナスは都度もらえるわけではなく、1週間の合計取引ロット数に応じて付与されます。
暗号通貨CFDでは、10万ドルの取引ごとに5ドル相当の取引ボーナスが発生します。
暗号通貨CFDの取引ボーナスは、通貨ペアごとに1週間の1ロットあたりのボーナス額を算出し、合計ロット数に応じて付与されます。
約定力が高く安定した取引が可能
BigBossではディーラーを通さずインターバンクに直結注文ができる「NDD方式(ノンディーリングデスク方式)」を採用し高い約定力を実現しています。
また定期的にサーバーシステムを増強しており、約定力・約定スピードが絶えず向上し続けています。
FX取引における約定力については以下の記事に詳しくまとめています。

日本語によるサポートに対応している
BigBossには日本人スタッフが常駐していて、日本語によるサポートを行っています。
そのため英語が分からない人でも、問題なくBigBossを利用できrます。
信託保全があり安心して取引できる
BigBossは顧客の資産を信託銀行の口座で分別管理しているので、顧客の資産がBigBossの運営管理費に使われる心配がありません。
さらにBigBossは信託保全制度も導入しているので、安心して取引することができます。
仮想通貨取引に対応している
BigBossでは以下の9種類の仮想通貨取引にも対応しています。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- XRP(リップル)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- EOS(イオス)
- LTC(ライトコイン)
- NEO(ネオ)
- UNI(ユニスワップ)
- USDT(テザー)
BigBossの仮想通貨取引は、仮想通貨専用ウォレットの設定や仮想通貨の原資産の所有が不要で、気軽に仮想通貨取引ができます。
メンテナンス時間を除けば24時間365日いつでも仮想通貨取引が可能となっています。
BigBossを使うデメリットは?
BigBossを使うデメリットには以下のようなことがあります。
- 金融ライセンスの信頼度が高くない
- MT4しか使えない
Bigbossを使うデメリットについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。
金融ライセンスの信頼度が高くない
bigbossはセントビンセント・グレナディーン諸島の金融ライセンス(ライセンス番号FSP298526)を取得しています。
金融ライセンス証はbigboss公式サイトから確認できます。
セントビンセント・グレナディーン諸島の金融ライセンスは、規制が緩く簡単に取得できるので信頼度は低いです。
そのためBigBossは取得している金融ライセンスの面で見ると安全性に欠けます。
海外FX業者の金融ライセンスについては以下の記事に詳しくまとめているのでご覧ください!

取引プラットフォームがMT4しか使えない
BigBossでは取引プラットフォームを「MT4」のみ提供しています。
そのためMT5やその他のプラットフォームで取引したい人にとって、BigBossは不向きだと言えます。
MT4とMT5の違いについては以下の記事で詳しく解説しています!

BigBossの口座開設方法・手順を解説!
ここではBigBossの口座開設方法・手順を、図解付きで詳しく解説していきます。
STEP1:BigBoss公式サイトからクイック口座開設を選ぶ
BigBossの口座開設するためには、まず以下へアクセスしてください!
BigBossの公式サイトへアクセスしたら、トップページにある「 最短3分で開設完了! クイック口座開設」をクリックしてください。
STEP2:口座開設フォームに必要情報を入力する
口座開設フォームへ移動するので、以下のように必要情報を入力してください。
口座タイプに関しては
- JPYスタンダード口座
- JPYプロスプレッド口座
- USDスタンダード口座
- USDプロスプレッド口座
の4つから好きな口座タイプを選択してください。
名前と苗字は半角ローマ字で入力します。山田太郎さんであれば「名(ファーストネーム)」にTaroと入力し「姓(ラストネーム)」にYmamadaと入力してください。
メールアドレスは普段から使っていて、今後も使い続けるアドレスを登録することをおすすめします。
国籍と居住地を選択したら「同意」にチェックを入れて、入力した情報に間違いが無いか確認して「送信」をクリックします。
STEP3:BigBossから届くメールを確認する
登録したメールアドレス宛に、BigBossから以下のようなメールが届きます。
【口座情報】のところに「口座番号」「パスワード」「サーバー」が書かれているので、このメールは大切に保管しておきましょう。
ここまで完了するとBigBossへの入金と取引が可能となります。
しかしマイページから本登録を行わなければ「出金」「bitwalletからの入金」「BXONEからの入金」ができません。
BigBossの全ての機能を使うために、まずメールにあるマイページへのURLをクリックしましょう。
STEP4:BigBossマイページからユーザー本登録を行う
マイページログイン画面で登録したメールアドレスと、BigBossから届いたメールに記載されていたパスワードを入力し「ログイン」をクリックします。
ログインするとマイページが表示されます。左側にある「ダッシュボード」をクリックすると。右側に「お客様はユーザー本登録が完了していません」という注意画面が表示されます。
「ユーザー本登録はこちら」をクリックしてください。
個人情報の登録を行う
個人情報の登録フォームに、指定の情報を入力していきます。
住所は半角英数字で入力する必要があります。例を見ても分からない人は、以下のサイトを活用してください。
住所や電話番号を入力する際に「-(ハイフン)」を使うとエラーが出ることがあります。
住所は、例えば渋谷区に住んでいる場合は「shibuya-ku」ではなく、半角スペースを使って「shibuya ku」と入力してください。
電話番号は「-(ハイフン)」は使わず入力してください。
STEP5:本人確認・住所確認書類を提出する
次に本人確認書類と住所確認書類をカメラやスマホで撮影するかプリンタでスキャンし「ファイルを選択」からアップロードします。
確認書類の裏面や別紙の提出を行う場合は「備考・特記欄」の「ファイルを選択」からアップロードしてください。
ファイルをアップしたら、下にある「アップロード」をクリックします。
本人確認書類の種類と注意点
本人確認書類として使える書類には以下のようなものがあります。
- パスポート
- 運転免許証
- 住民基本台帳カード
- 顔写真付きマイナンバーカードの表面(通知カードを除く)
本人確認書類は公的機関が発行した証明書で、顔写真・氏名・生年月日・有効期限が確認できるものを準備しましょう。
マイナンバーカードを提出する際は表面だけの提出で、個人番号が書かれた裏面の提出は不要です。
住所確認書類の種類と注意点
住所確認書類として使える書類には以下のようなものがあります。
- 住民票(3ヶ月以内に発行)
- 公共料金明細書(3ヶ月以内に発行)
- 金融機関からの文書(3ヶ月以内に発行)
- その他公的機関からの書類(3ヶ月以内に発行)
- 健康保険証(裏面に住所記載の場合は裏面も要添付 有効期限内)
- 住民基本台帳カード(有効期限内)
- 顔写真付きマイナンバーカード(通知カードを除く・有効期限内)
住所確認書類は、都道府県を含む現住所・氏名・発行日が確認できるものを準備してください。
また提出書類によって異なりますが、住所確認書類は発行日から3ヶ月以内のもの、有効期限があるものであれば有効期限内のものという条件があります。
本人確認・住所確認書類を撮影・提出する際の注意点
本人確認書類と住所確認書類は、それぞれ別々の書類を提出してください。
例えば本人確認書類にマイナンバーカードを提出したのであれば、住所確認書類にマイナンバーカードは利用できません。
本人確認書類と住所確認書類を撮影する際、以下のようなケースでは書類が受理されないので注意が必要です。
- 画像が不鮮明
- 画質が悪い
- 文字が読めない
- モザイクなどで画像を加工している
書類や撮影画像に不備があった場合、BigBossのサポートデスクからメールで再送依頼が届きます。
書類を提出してから3ヶ月以内に再提出しなかった場合、口座開設の申請が破棄されてしまいます。
BigBoss口座開設のまとめ
BigBossの口座開設は非常に簡単です。簡単な個人情報を入れて登録するだけで、入金と取引までできるようになります。
公式サイトに書かれている通り「最短3分」で口座開設できるでしょう。
出金するためには本登録が必要ですが、これも当記事を参考に進めれば簡単に完了します。
BigBossには他の海外FX業者にはない「取引毎ボーナス」があり、FX取引だけでなく仮想通貨取引にも対応しています。
口座開設費や口座維持費は完全無料なので、気になった人はぜひ口座開設してみましょう!
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