LAND-FXの口座開設方法8STEPを図解付きで分かりやすく徹底解説!

LAND-FXはスプレッドが狭いことから、できるだけコストを抑えて取引したい人におすすめの海外FX業者です。

しかしLAND-FXの日本向けサービスを提供している運営会社は所在地が不明です。

そのため特に海外FX初心者の人は、口座開設すること自体に不安を感じてしまうかもしれません。

今回はLAND-FXが気になるけれど、安全性に疑問を感じ口座開設できるかどうか不安な人に向けて、海外FX歴10年以上の海外FXマニア編集部が、LAND-FXの口座開設方法について徹底解説していきます。

今回の記事を参考にして進めれば、問題なくLAND-FXの口座開設ができますよ。

目次

LAND-FXとは?

LAND-FXは2013年に設立された海外FX業者です。

他の海外FX業者よりもスタンダードな口座タイプにおけるスプレッドが狭いことから、短期的なスキャルピング取引したい人に最適です。

またロスカットされた際に「5%リカバリーボーナス」を付与するなど、他社にはないボーナス制度も提供しています。

しかしLAND-FXの日本向けサービスを提供している運営会社は、所在地が不明なことから安全性に不安が残ります。

ここではLAND-FXがどのような海外FX業者なのか、メリット・デメリットについて詳しく見ていきます。

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LAND-FXを使うメリットについて

LAND-FXを使うメリットには以下のようなものがあります。

  • スタンダード口座のスプレッドが狭い
  • Live口座限定の「5%リカバリーボーナス」がある
  • 仮想通貨入金に対応している

ここではLAND-FXを使うメリットについて詳しく見ていきましょう。

スタンダード口座のスプレッドが狭い

以下は日本人から人気の高い海外FX業者「XM」「GEMFOREX」「IS6FX」3社の、スタンダードな口座タイプにおける主要通貨のスプレッドです。

会社名 ドル円の平均スプレッド
XMTrading 1.6pips
GEMFOREX 1.4pips
IS6FX 1.6pips

一方、LAND-FXのスタンダードな口座タイプ「Live口座」の最低スプレッドが0.7pipsです。

他の海外FX業者と比較して約1.0pipsほどスプレッドが狭いことが分かりますね。

そのためLAND-FXは、スキャルピングするのに最適な海外FX業者だと言えます。

Live口座限定の「5%リカバリーボーナス」がある

LAND-FXのLive口座には「5%リカバリーボーナス」があります。

5%リカバリーボーナスとは、ロスカットされて口座残高が3,000円以下になった場合、その口座の初回入金額に対する5%分のボーナスが付与されるものです。

この5%リカバリーボーナスには上限がないので何度でも受け取ることができます。

仮想通貨による入金に対応している

LAND-FXは仮想通貨「Bitcoin(ビットコイン)」を使った入金に対応しています。

そのため普段からビットコインを扱っている人におすすめです。

LAND-FXを使うデメリットについて

LAND-FXを使うデメリットには以下のようなものがあります。

  • 所在地不明で金融ライセンスの信頼度が低い
  • 信託保全がない
  • 新規開設口座の最低入金額が高め
  • 最大レバレッジが500倍と低め

ここではLAND-FXを使うデメリットについて詳しく見ていきましょう。

所在地不明で金融ライセンスの信頼度が低い

LAND-FXは世界中に拠点を構える「Land Primeグループ」が運営しています。

日本人向けのサービスはLand Primeグループの中の「Land Prime Ltd.」という会社が運営していますが、Land Prime Ltd.は所在地が不明です。

所在地が不明な会社というのは、日本で考えると怪しい企業のイメージしかありませんよね。

次に金融ライセンスに関してですが、LAND-FXの日本向けサービスを提供しているLand Prime Ltd.ではセントビンセント金融サービス機構の金融ライセンスを取得しています。

セントビンセント金融サービス機構の金融ライセンスは簡単に取得でき、信頼度は低めです。

しかしイギリスにあるLand Primeグループ会社「LandFX UK Ltd.」では、信頼度の高いFCA(英国金融行動監視機構)の金融ライセンスを取得しています。さらに投資家を保護するサービスを提供する「英国金融サービス補償機構(FSCS)」にも加入しているため、万が一会社が破綻した場合も顧客の資産は約600万円まで補償されます。しかし「LandFX UK Ltd.」の取得ライセンスや補償制度は「Land Prime Ltd.」とは関係ないため、日本人の顧客に対しては補償されません。

以上の事から、金融ライセンスや補償の面で考えると、日本向けサービスを提供している運営会社「Land Prime Ltd.」の安全性は高いとは言えず、長期的な取引や大きなロット数での取引はおすすめしません。

ただしLAND-FXはスプレッドの狭さが魅力的なので、短期的なスキャルピング取引をする際に活躍するでしょう。

金融ライセンスについては以下の記事で詳しくまとめています。

			
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また安心して取引したいのであれば、取得している金融ライセンスの信頼度が高く、補償制度もある海外FX業者「Tradeview Forex」をおすすめします。

			
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顧客の資産を分別管理しているが信託保全は無い

LAND-FXは顧客の資産を信託銀行の口座で分別管理しているので、顧客の資産がLAND-FXの運営管理費に使われる心配がありません。

しかしLAND-FXには、信託保全制度を導入していません。

信託保全とは、顧客の資産を信託会社に依頼し管理してもらい、万が一会社が倒産した際には信託会社や弁護士が顧客に資産を返還する制度です。
そのためLAND-FXで取引する際はこまめに利益を出金するなど、自分で徹底したリスク管理を行いましょう。

新規開設口座の最低入金額が高めに設定されている

LAND-FXには「Live口座」と「ECN口座」の2種類の口座タイプがあり、それぞれ最低入金額が異なります。

Live口座 3万円
ECN口座 20万円

海外FX業者によっては最低入金額が数百円~数千円のところもあるので、それと比べるとLAND-FXは最低入金額が高く資金が少ない人にはハードルが高く感じるかもしれませんね。

最低入金額が低い海外FX業者については以下の記事でまとめているので、できるだけ少ない資金で取引したい人はチェックしましょう!

			
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最大レバレッジが500倍と低め

LAND-FXは最大レバレッジが500倍と、海外FX業者にしては低めに設定されています。

できるだけ高いレバレッジをかけてハイリスクハイリターンな取引をしたいと考えている人は、最大レバレッジが無制限の海外FX業者「Exness」がおすすめです。

			
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LAND-FXの口座開設方法・手順を解説

ここではLAND-FXの口座開設方法・手順を、図解付きで詳しく解説していきます。

STEP1:LAND-FX公式サイトから「Live口座」をクリック

LAND-FXの口座開設を行うためには、まず以下へアクセスします。

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公式サイトトップページに「Live口座」と「Demo口座」の2つがあるので「Live口座」をクリックします。

STEP2:口座の種類を選択し個人情報を入力する

次に口座の種類や口座タイプの選択と、個人情報の入力を行います。

  1. 個人で取引するなら「個人」を法人として取引するなら「法人」を選ぶ
  2. 取引プラットフォームを「MT4」と「MT5」から選ぶ
  3. 口座タイプを選ぶ。新規口座開設なら「Live」を選ぶ
  4. 取引通貨を「JPY(日本円)」か「USD(米ドル)」から選ぶ
  5. 好きなレバレッジを選ぶ
  6. 名前をローマ字で入力する(例:太郎→Taro)
  7. 苗字をローマ字で入力する(例:山田→Yamada)
  8. 性別を選ぶ
  9. 国籍を選ぶ
  10. 生年月日を入力する

STEP3:連絡先を入力する

次に電話番号や住所など、連絡先の入力を行います。

  1. 携帯電話と固定電話(なければ再度携帯番号)をハイフンなしで入力し右にある「SMS発送」をクリック。届いたSMSに記載されたコードを入力して認証をクリックする
  2. メールアドレスを入力する(@me.com、@icloud.com 、携帯メールアドレス使用不可)
  3. 居住国を選ぶ
  4. 現在住んでいる都道府県をローマ字で入力(例:東京都→Tokyo-to)
  5. 現在住んでいる市区町村をローマ字で入力(例:渋谷区代官山町→Shibuya-ku Daikanyamacho)
  6. 現住所の番地や建物名などを入力(例:1丁目1番地1号→1-1-1)
  7. 郵便番号を半角英数で入力

全て入力が終わり入力した内容に間違いがないことを確認したら「次へ」をクリックします。

STEP4:資産情報と雇用状況・取引経験を入力する

次に資産情報と雇用状況、取引経験の入力を行います。

  1. 自己資産を選ぶ
  2. 推定年収を選ぶ
  3. 雇用状況を選ぶ
  4. 現在働いている仕事の業種を選ぶ
  5. 外国為替の取引経験を選ぶ
  6. 株の取引経験を選ぶ
  7. 証券の取引経験を選ぶ
  8. 先物の取引経験を選ぶ
  9. オプションの取引経験を選ぶ

STEP5:身分証明書をアップロードする

次に身分証明書をアップロードします。身分証明書として使えるのは公的機関から発行された「パスポート」「運転免許証」「マイナンバーカード」の3種類です。

「検索」をクリックしてファイルをアップロードしてください。

それぞれの身分証明書の正しい撮影例は以下を参考にしてください。

【パスポート】

名前・生年月日・有効期限・顔写真が全て確認できるように撮影すること。

【運転免許証】

名前・生年月日・有効期限・顔写真が全て確認できるように撮影すること。

【マイナンバーカード】

名前・生年月日・有効期限・顔写真が全て確認できるように撮影すること。

STEP6:居住証明書をアップロードする

次に居住証明書をアップロードします。居住証明書として使えるのは「住民票」「印鑑証明書」「公共料金」「電話料金請求書」などです。

居住証明書として提出する書類は、全て3ヶ月以内に発行されたものに限ります。

「検索」をクリックしてファイルをアップロードしてください。

以下で「住民票」「銀行及びカード明細書」「公共料金領収明細書」の正しい撮影例を紹介します。

【住民票】

3ヶ月以内に発行されたもので、名前・住所・発行日が全て確認できるように撮影すること。

【銀行及びカード明細書】

3ヶ月以内に発行されたもので、名前・住所・発行日が全て確認できるように撮影すること。

【公共料金領収明細書】

3ヶ月以内に発行されたもので、名前・住所・発行日が全て確認できるように撮影すること。

STEP7:約諸書を読んで同意する

次に約諸書が表示されるので、下のチェックボックスにチェックを入れて「次へ」をクリックしてください。

STEP8:追加リスク開示に同意する

次に追加リスク開示に同意します。

  • 20歳未満65歳以上の場合
  • 先物取引及び投資取引の経験が6か月未満の場合
  • 年収が$25,000未知の場合
  • 投資金が純資産の25%以上の場合

上記4つのチェックボックスに全てチェックをいれ、下のチェックボックスにチェックを入れて「次へ」を押します。

すると登録したメールアドレスにLAND-FXからメールが届くので、載されている情報をもとにマイページにログインすれば、口座開設は完了です。

LAND-FX口座開設のまとめ

LAND-FXは安全性に不安が残るものの、口座開設も取引も問題なく行うことができます。

それでも不安だという人は長期的な取引や大きなロット数での取引は避け、LAND-FXのスプレッドの狭さを活かし、少額の資金で短期的な取引を行いましょう!

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この記事を書いた人

海外FX歴15年の編集長を元に結成された文字通り海外FXについてのマニアな編集部です。海外FXブローカー数社と密接なつながりがあり、裏事情などにも詳しいです。日本人が使いやすい海外FX会社を日々研究しています。

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