【XMの本人確認書類】必要な身分証明書・現住所証明書と提出方法について

ほとんどの海外FX会社で口座開設後に取引を始めるために「本人確認証明書類」の提出が必要となります。

ここでは初めて海外FX会社で口座を開設する人のために、本人確認証明書類について詳しく解説していきます!

スムーズに取引を始めれるように、今回の記事を参考に本人確認証明書類を予め準備しておきましょう!

目次

海外FXでは本人確認書類の提出が必要

海外FX取引を行うためには、利用する海外FX業者を選んで口座開設を行いますが、多くの海外FX業者で本人確認書類の提出が必要となります。

海外FX会社に提出する本人確認書類は「身分証明書」と「現住所証明書」の2つ

それぞれどのような書類を提出するべきなのか詳しく見ていきましょう。

身分証明書とは?

身分証明書とは、海外FX会社の口座開設を申し込んでいるのが本人であることを証明するための書類です。

身分証明書には以下のようなものがあります。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード
  • パスポート
  • 障害者手帳
  • 外国人登録証
  • 在留カード特
  • 別永住者証明書

利用する海外業者によって提出できる身分証明書と条件は異なります。自分が利用する予定の海外FX業者が、身分証明書として何を取り扱っているか必ず確認してください。

また、現住所証明書で提出した書類は身分証明書で提出できません。

現住所証明書

現住所証明書とは、海外FX会社の口座開設を申し込む本人が現在住んでいる住所が正しいかどうか確認するための証明書です

現住所証明書には以下のようなものがあります。

  • 健康保険証
  • 住民票
  • 印鑑登録証明書
  • 電気・ガス・水道など公共料金請求書(領収書)
  • 固定電話や携帯電話料金請求書(領収書)
  • クレジットカードまたは銀行利用明細書(請求書)
  • 納税通知書(領収証書)などの租税通知書

利用する海外業者によって提出できる現住所証明書と条件は異なります。自分が利用する予定の海外FX業者が、現住所証明書として何を取り扱っているか必ず確認してください。

また、身分証明書で提出した書類は現住所証明書で提出できません。

XMでも本人確認書類の提出が必須!

日本人利用者が最も多いXMの公式サイトでは、本人確認書類の提出について以下のように記載されています。

XMTrading は、口座開設申込に必要な提出書類を保管することが法律上、義務付けられています。 書類提出および認証が完了するまでは、取引へのアクセスまたは出金を行うことはできません。

このようにXMで口座開設・取引するには本人確認書類の提出が必須です。

XMで提出できる身分証明書の種類

XMでは身分証明書として以下のような証明書類を提出できます。

  • 自動車運転免許証(有効期限内のもの)
  • マイナンバーカード(有効期限内・写真付きのもの)
  • パスポート(有効期限内のもの)
  • 在留カード・特別永住者証明書(有効期限内のもの)

一方で、XMでは以下のような証明書を身分証明書として提出することができません。

  • 住民基本台帳カード

  • 学生証

  • 社員証

XMで提出できる現住所証明書の種類

XMでは現住所証明書として以下のような証明書類を提出できます。

  • 健康保険証(有効期限内のもの・住所が記載されているも)
  • 住民票(発行日から6ヶ月以内で現住所が記載されているもの)
  • 印鑑登録証明書(発行日から6ヶ月以内のもの)
  • 電気・ガス・水道など公共料金請求書か領収書(発行日が記載され発行日から6ヶ月以内のもの・発行元が明確なもの・現住所が記載されているもの)
  • 固定電話・携帯電話料金請求書か領収書(発行日が記載され発行日から6ヶ月以内のもの・発行元が明確なもの・現住所が記載されているもの)
  • クレジットカード・銀行利用明細書か請求書(発行日が記載され発行日から6ヶ月以内のもの・発行元が明確なもの・現住所が記載されているもの)
  • 税金の納税通知書もしくは領収書(発行日が記載され発行日から6ヶ月以内のもの・現住所が記載されているもの)

XMに本人確認証明書類を提出する方法について

ここではXMに本人確認証明書類を提出する方法について解説していきます。

証明書類をデジタルデータに変換する

XMに本人確認書類を提出する際は、郵送やFAXでの受付は行っていないため、証明書をデジタルデータに変換しWeb上から提出します。

証明書をデジタルデータにするには、以下の2つの方法があります。

  1. スマホやデジカメで証明書の写真を撮影する
  2. プリンタで証明書をスキャンしドキュメントデータに変換する

カメラで証明書類を撮影する際のポイント・注意点

証明書類を撮影する際には、スマホもしくはデジタルカメラを使います。対応しているデータ形式とファイルサイズは以下の通りです。

【データ形式】GIF・JPG・PNGのいずれか

【ファイルサイズ】最大5MB

また、写真や証明書類の内容がしっかり読めるように、証明書類全体を撮影してください。

よくあるミスとして、光の反射で写真や記載内容が見えなくなることです。
光の反射で上手に撮影できないときには、明るい部屋でカメラのフラッシュ機能を切ってから撮影するといいですよ。

プリンタのスキャナーでデータ化する際のポイント・注意点

証明書類をプリンターのスキャナー機能でデータ化する際には、

対応しているデータ形式とファイルサイズは以下の通りです。

【データ形式】GIF・JPG・PNGのいずれか

【ファイルサイズ】最大5MB

身分証明書をスキャンする際は、必ずカラーで行います。白黒のデータでは受付してもらえません。

受付されない・証明書不備となる例

XMに本人確認するための証明書を送って、受付されない・証明書不備となる例として以下のようなものがあります。

  1. 光が反射して映り込んでいる
  2. 証明書類の四隅が全て写っていない
  3. 影が入り込んでいる
  4. ぼやけている
  5. 証明書が小さすぎて不鮮明である
  6. 偽造された証明書類である
  7. 口座開設した情報と異なる

提出書類に何かしらの不備があると、登録したメールアドレス宛に書類不備に関するXMからメールが届きます。

スムーズに取引を行うためにも、証明書類は正しく提出するようにしましょう。

XMで本人確認書類の提出が必要な手続きについて

XMでは以下の手続き時に本人確認書類の提出が必要となります。

  1. 口座の有効化
  2. 引越しなどで登録している住所が変更になったとき
  3. 結婚などで登録している氏名が変更になったとき

口座の有効化では「身分証明書1点」と「現住所証明書1点」を提出します。

次に、登録住所を変更する場合には「新しい住所が記載された現住所証明書1点」を提出します。

ちなみに、現住所証明書の代わりに「身分証明書2点」を提出することもできます。身分証明書2点を提出する際には、現住所が書かれた運転免許証かマイナンバーカードと、パスポートか在留カードか特別永住者証明書を組み合わせて提出してください。

結婚などで登録氏名を変更する場合は「新しい名前が記載された身分証明書2点」を提出します。

さきほど紹介した通り、XMでは身分証明書として

  1. 自動車運転免許証
  2. マイナンバーカード
  3. パスポート
  4. 在留カード・特別永住者証明書

が利用できますが、氏名変更の場合は戸籍謄本(抄本)も身分証明書として利用できます。

XMの本人確認書類・証明書提出の質問・疑問について

ここではXMの本人確認書類・証明書についての質問や疑問について答えいきます。

XMは郵送で本人確認書類・証明書を提出できますか?

XMでは郵送で本人確認書類・証明書の提出はできません。

Web上から必要書類をアップロードして提出してください。

XMはFAXで本人確認書類・証明書を提出できますか?

XMではFAXで本人確認書類・証明書の提出はできません。

Web上から必要書類をアップロードして提出してください。

XMの口座を開設した後に本人確認書類・証明書を提出する方法は?

XMの口座開設を行ったら、マイページにログインして本人確認書類・証明書を提出します。

書類を提出して承認されて初めて、入出金や取引ができるようになります。

XMでは白黒印刷とカラー印刷のどちらであっても受付してくれますか?

XMでは現住所証明書は白黒印刷でも受付してくれますが、身分証明書の提出はカラーのみ受付てくれます。

XMで提出する本人確認書類を事前に準備しスムーズな取引をしよう

XMでは、入出金や取引をするために必ず本人確認書類・証明書を提出しなければなりません。

提出する本人確認書類・証明書には、それぞれ条件が定められているので、事前に細かく確認しておきましょう。

また撮影する際の注意点やポイントも押さえておいてくださいね。

XMで取引したいなら、必要な本人確認書類・証明書を事前に準備してスムーズに取引を行いましょう。

 

 

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この記事を書いた人

海外FX歴15年の編集長を元に結成された文字通り海外FXについてのマニアな編集部です。海外FXブローカー数社と密接なつながりがあり、裏事情などにも詳しいです。日本人が使いやすい海外FX会社を日々研究しています。

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