XMでは「国内銀行送金」を使った入金が人気です。
国内銀行送金は5種類の入金方法の内、唯一利益分の出金ができるので、スムーズな入出金が可能に。
また安全性も高く初心者の人にもおすすめ。
今回はXMの国内銀行送金による入金について、特徴やメリット・デメリット、入金の方法について詳しく解説していきます。
XMの国内銀行送金を使った入金について
XMでは国内銀行送金を使った入金に対応しています。
国内銀行送金を使った入金は日本FX業者も採用している入金方法で、XM利用者の多くが利用します。
ここでは国内銀行送金について、特徴や手数料、入金反映時間など詳しく解説していきます。
国内銀行送金とは?
国内銀行送金とは、国内の銀行を利用してXMが指定する銀行口座に資金を入金する方法です。
銀行やコンビニに設置されている銀行ATMからの振り込みはもちろんのこと、インターネットバンキングを持っていれば家に居ながらXMに入金が可能。
入金の方法と流れについては日本FX業者と同じです。
国内銀行送金による入金の手数料について
国内銀行送金では、1万円以上の入金で入金手数料は無料となります。
1万円未満の入金であれば880円の入金手数料が発生。
入金手数料880円を引いた金額がXM口座に入金されるので、例えば5,000円入金した場合は4,120円が反映されます。
XMへの入金金額 | 入金手数料 |
1万円未満 | 880円 |
1万円以上 | 無料 |
国内銀行送金でXMに入金する際は、1万円以上入金することをおすすめします。
国内銀行送金で入金反映されるまでにかかる時間は
国内銀行送金の入金反映時間は、振込する時間帯によって異なります。
入金手続きをした時間 | 反映時間 |
平日9時~15時 | 約30分~1時間 |
上記時間以外 | XMの翌営業日の朝9時~10時 |
保有している銀行口座からXMの振込口座に振り込み手続きを行い、平日の15時までにXM側にお金が着金できれば、約30分~1時間程度で入金反映されます。(※平日のみ)
平日の9~15時以外の時間帯や土日祝に手続きを行った場合は、XMの翌営業日の朝9~10時までには入金反映されます。
XMに振込する際の注意点について
XMの口座に振込する際には、依頼人名義(振込人名義)をローマ字で入力し、その後ろにXMの口座番号を記載しなければなりません。
XMでは、必ず「依頼人名+XMの口座番号」で入力しなければ資金が反映されません。
もしどちらかを入力し忘れた場合はXMに登録しているEメールアドレスからsupport@xmtrading.comに送金額を記載し、送金日・送金額・送金者名・送金元の銀行名および受取人名等の関連情報全てが記載された対象となる振込明細画像を添付し報告してください。
国内銀行送金を使いUSD口座やEUR口座への入金はできるか?
XMは国内銀行送金で、米ドル(USD)口座やユーロ(EUR)口座に入金できます。
国内銀行からXM口座に振り込みすると日本円でお金が送金されますが、XMの銀行口座に着金した後、XMの為替レートで取引口座の通貨に交換され反映される仕組みとなっています。
例えば、国内銀行からXMのUSD口座に1万円入金すると仮定します。
XMのUSDレートが1ドル110円だった場合、XMのUSD口座には11,000円が入金されます。
XM口座に国内銀行送金で入金するメリットとデメリット
ここではXMで国内銀行送金で入金するメリット・デメリットについて詳しく見ていきましょう。
XMには入出金に関するルールがいくつか決められているので、国内銀行送金を利用した「出金方法」についても触れていきます。
メリット1:入金額と利益分をまとめて出金できる
XMでは利益分の出金は国内銀行送金でのみ出金できます。
クレジットカードと「bitwallet」「STICPAY」「BXONE」の3種類の電子ウォレットでは、利益分の出金は不可能です。
さらにXMには
という独自のルールがあります。
仮に国内銀行送金以外の、クレジットカードや電子ウォレットで入金し利益が出た場合は、入金した金額までは入金と同じ方法で出金します。
さらに利益分に関しては別で国内銀行送金で出金しなければなりません。
つまりクレジットカードや電子ウォレットを使って入金してしまうと、利益を出金する際に手間がかかってしまうことになります。
スムーズに利益を入出金したいのであれば国内銀行送金が最適です。
メリット2:1万円以上の入金なら手数料が無料
先ほども解説しましたが、XMでは1万円未満の入金では880円の手数料がかかります、1万円以上の入金であれば手数料が無料となります。
メリット3:安全性が高い
クレジットカードで入金する場合、カード番号を含む個人情報をXMに提出しなければなりません。
また電子ウォレットの場合も、登録しているウォレット会社に個人情報を登録します。
一方で国内銀行送金の場合は、XMやその他の第三者機関に対して個人情報を入力せずに入金が可能。国内銀行送金は最も安全性が高い入金方法だと言えるでしょう。
デメリット1:反映までにやや時間がかかる
次にXMで国内銀行送金を使って入金するデメリットについて解説します。
まず1つ目のデメリットは入金反映までにやや時間がかかることです。
クレジットカードと電子ウォレットは、入金手続きを行うと即時入金されます。
しかし国内銀行送金では、平日9~15時に入金手続きをすると約30分~1時間程度で入金反映されます。
しかし銀行の営業時間外に入金手続きを行ってしまうと、翌営業日にならなければ入金が反映されません。
日時関係なく素早く入金したい人には国内銀行送金は不向きだと言えます。
デメリット2:1万円以下の入金の場合は手数料がかかる
クレジットカードと電子ウォレットは少額からでも入金手数料は無料です。
しかし国内銀行送金では、1万円未満の入金については880円の入金手数料がかかります。
国内銀行送金で手数料をかけずに入金したいのであれば、1万円以上の入金が必要となります。
XM口座に国内銀行送金で入金する方法と手順について
ここではXM口座に国内銀行送金を使って入金する方法・手順について詳しく解説していきます。
入金の手順1:XMのマイページにログイン
国内銀行送金で入金するには、まずXMの会員ページにログインしてください。
XMの公式サイト上側にある「会員ログイン」をクリックします。
ログイン情報を入力する画面に移動するので、XMの口座番号とパスワードを入力して「ログイン」をクリックします。
入金の手順2:「資金を入金する」をクリック
会員ページにログインしたら、上部にある「入金」もしくは下の「資金を入金する」をクリックします。
入金の手順3:「Local Bank Transfer」の「入金」をクリック
入金方法を選択する画面は移動しますので、左下の「Local Bank Transfer」の「入金」をクリック。
3種類の「Bank Transfer」の違いについて
XMの入金方法一覧には
- Local Bank Transfer
- Online Bank Transfer
- Local Transfer
の3つの銀行送金方法があります。
国内銀行送金で入金しようと思った時に、初めて入金する人はどれを選ぶべきか悩んでしまいますよね。
3つの「Bank Transfer」の違いを簡単に解説すると
- Local Bank Transferは 国内送金による入金
- Online Bank TransferはPayEasyを通した銀行振込
- Local Transferは SmartPitを通したコンビニエンスストアでの入金
ということになります。
PayEasyやSmartPitを使う予定がなければ、国内銀行送金は「Local Bank Transfer」を選べば問題ありません。
入金の手順4:「Local Bank Transfer」ぺージの「振込先銀行情報」を入力
「Local Bank Transfer」の「入金」をクリックすると、入金に関する注意点と、XMの口座情報が表示されます。
記載されているXMの振込先銀行情報を入力し、持っている銀行口座から振り込みをしてください。
振込時に振込人名義欄の変更が必要!
実際に楽天銀行のスマホアプリから、XMの口座に入金してみます。
依頼人名に自分の名前をローマ字で入力し、その後ろにXMの口座番号を入力します。
「依頼人名+XM口座番号」を入力し、入金額と入金先に間違いがないことを確認したらそのまま振込確定してください。
XMの国内銀行送金による入金についての質問
ここではXMの国賠銀行送金による入金についての質問に答えていきます。
Q:三菱UFJ銀行からXMに入金できますか?
XMでは三菱UFJ銀行からXMに入金できます。
また三菱UFJ銀行にはSWIFTコードがある海外送金可能な銀行なので、出金する際の銀行としても使えます。
Q:三井住友銀行からXMに入金できますか?
XMでは三井住友銀行からXMに入金できます。
また三井住友銀行にはSWIFTコードがある海外送金可能な銀行なので、出金する際の銀行としても使えます。
Q:ゆうちょ銀行からXMに入金できますか?
XMではゆうちょ銀行からXMに入金できます。
しかしゆうちょ銀行にはSWIFTコードがなく海外送金を受け付けていないため、出金先の銀行としては使えません。
Q:みずほ銀行からXMに入金できますか?
XMではみずほ銀行からXMに入金できます。
またみずほ銀行にはSWIFTコードがある海外送金可能な銀行なので、出金する際の銀行としても使えます。
Q:りそな銀行からXMに入金できますか?
XMではりそな銀行からXMに入金できます。
またりそな銀行にはSWIFTコードがある海外送金可能な銀行なので、出金する際の銀行としても使えます。
Q:土日に入金することはできますか?
土日に入金することはできますが土日は銀行が営業していないため、入金が反映されるのは翌営業日となります。
Q:銀行から振込手続きを行いましたが、取引口座に資金が反映されません。
銀行から振り込み手続きを行い取引口座に資金が反映されない場合、以下の3つの原因が考えられます。
- XMの振込先情報を間違って入力し入金手続きをしてしまった
- 振込人名義(依頼人名義)をローマ字で記入し、その後ろにXM口座番号を記入する形にせず入金手続きをしてしまった
- 平日9~15時以外の日時に入金手続きをしてしまった
上記のいずれかに当てはまった場合、入金が反映されないことがあります。
Q:銀行振込みによる入金時、少額での入金でも大丈夫ですか?
国内銀行送金の入金最低額は1万円です。
1万円未満の少額入金もできますが、手数料が880円かかってしまいます。
Q:ソニー銀行からXMに入金できますか?
XMではソニー銀行からXMに入金できます。
またソニー銀行にはSWIFTコードがある海外送金可能な銀行なので、出金する際の銀行としても使えます。
はい、XMでは、国内銀行送金にてご入金頂く場合、ソニー銀行からお振込み頂けます。ソニー銀行から振り込み手続きを行う際には、「お振り込み人名」の欄にXM口座の登録名義(ローマ字)と入金先取引口座番号を指定し、送金手続きを行ってください。
尚、ご出金の場合も、ソニー銀行はSWIFTコードがあり、海外送金受付可能な金融機関となるため、XMからの出金先口座としてご指定頂くことができます。
Q:XMへ入金する際におすすめの銀行はどこですか?
XMに国内銀行送金で入金する場合、どこの銀行を利用したとしても1万円以上の入金であればXM側に払う手数料は無料です。
しかし銀行側に支払う振込手数料が発生する場合、振込手数料は負担しなければなりません。
手数料を抑えて入金したいのであれば、振込手数料が安い銀行を使うことをおすすめします。
XMの国内銀行送金による入金の方法についてまとめ
国内銀行送金は使い慣れた入金方法なので、初心者の人でもスムーズに入金できるでしょう。
デメリットもいくつかありますが、唯一利益分を出金できる入金方法であることを考えると、特にこだわりがない人には国内銀行送金による入金をおすすめします。
国内銀行送金する際にはルールがあるので、注意点やルールをしっかりと確認するようにしてくださいね。
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