海外FX会社「Exness」が気になるけれど、日本人の利用者が少ないことや安全性に不安・疑問を感じ、なかなか口座開設に踏み込めないでいる人がいるのではないでしょうか?
確かにExnessは、XMやGEMFOREXに比べると利用者が少ないため、新規口座開設するのに勇気がいりますよね。
しかしExnessは公式サイトも日本語に対応していて、日本語によるサポートも実施。
また運営母体が信頼性の高い金融ライセンスを取得しており、顧客の資産も徹底的に管理・保護しているので、安心して利用できる海外FX業者です。
今回の記事では、海外FX歴10年でEA開発を3年ほど行っている海外FXマニア編集部が、Exnessの新規口座開設方法について図解付きで詳しく解説していきます。
Exnessの新規口座開設に不安を感じている人も、当記事を参考にすれば簡単に新規口座開設ができるでしょう。
海外FX業者のExnessとは?
Exnessはロシアで設立された海外FX業者で、2020年の3月から日本人に向けたサービスを開始しました。
日本での歴史が浅いためExnessは日本人からの知名度はまだまだ低いものの、アジアの市場からは注目されています。
Exnessを使うメリット
Exnessを使うメリットには以下のようなことがあります。
- レバレッジが無制限
- 信託保全がある
- 仮想通貨取引ができる
- 仮想通貨を使った入出金ができる
ここではExnessを使うメリットについて、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
最大レバレッジ無制限で大きな取引ができる
Exnessは最大レバレッジが無制限です。これは当サイトがおすすめする海外FX業者8社の中で最も高くなっています。
かけられるレバレッジが高いほど、少額の資金でも大きな取引ができます。
そのため資金が少ない初心者でもExnessであれば、資金以上の取引ができるメリットがあります。
信託保全があり安心して取引できる
Exnessは顧客の資産を信託銀行の口座で分別管理しているので、顧客の資産がExnessの運営管理費に使われる心配がありません。
さらにExnessは信託保全制度も導入しているので、安心して取引することができます。
仮想通貨の取引もできる
Exnessでは「スタンダード口座」「ロースプレッド口座」「ゼロ口座」の3つの口座タイプで仮想通貨取引もできます。
それぞれの口座タイプで仮想通貨の取扱銘柄数は異なりますが、スタンダード口座が仮想通貨の取扱銘柄が最も多く、以下の26種類の仮想通貨取引に対応しています。
- 1inch Network(1INCH)
- Aave(AAVE)
- エイダコイン(ADA)
- Basic Attention(BAT)
- ビットコイン・キャッシュ (BCH)
- バイナンスコイン(BNB)
- ビットコイン(BTC)
- PancakeSwap(CAKE)
- Compound(COMP)
- ドージコイン(DOG)
- ポルカドット(DOT)
- エンジンコイン(ENJ)
- イーサリアム(ETH)
-
Filecoin(FIL)
- Hedera Hashgrap(HBAR)
- Huobi Token(HT)
- IOST
- Chainlink(LINK)
- ライトコイン(LTC)
- Decentraland(MANA)
- Polygon(MATIC)
- Synthetix(SNX)
- Solana(SOL)
- Theta(THETA)
- Uniswap(UNI)
- リップル(XRP)
このようにExnessは、FX取引だけでなく仮想通貨取引したい人にも最適です。
仮想通貨を使った入出金に対応している
Exnessでは国内銀行送金・クレジットカード・電子ウォレットを使った入出金のほかに、以下の2種類の仮想通貨を使った入出金も可能です。
- ビットコイン(BTC)
- Tether (USDT OMNI)
普段からビットコインもしくはTetherを活用している人に、Exnessはおすすめです。
Exnessを使うデメリット
Exnessを使うデメリットには以下のようなことがあります。
- ボーナス制度やキャンペーンがない
- 金融ライセンスの信頼度が高くない
Exnessを使うデメリットについてそれぞれ詳しく解説していきます。
ボーナス制度やキャンペーンがない
Exnessには新規口座開設ボーナスや入金ボーナスなどの、各種ボーナス・キャンペーンがありません。
ボーナスを取引資金の一部として使いたい人にとって、ボーナスがないことはデメリットとなるでしょう。
金融ライセンスの信頼度が高くない
Exnessの運営母体は、取得するのが難しく信頼度の高い「ギプロス証券取引委員会」と「金融行動監視機構」のライセンスを取得。
しかしExness自体はセーシェル共和国の金融ライセンス(ライセンス番号:SD025)を取得していて、セーシェル共和国の金融ライセンスの信頼度は高くありません。
海外FX業者の金融ライセンスについては以下の記事に詳しくまとめているのでご覧ください!
Exnessの口座開設方法・手順を解説!
ここではExnessの口座開設方法・手順を、図解付きで詳しく解説していきます。
STEP1:Exnessの新規会員登録を行う
Exnessの口座開設する流れは以下の通りです。
- Exnessの新規会員登録を行う
- 会員ページから個人情報を入力する
- 本人確認・住所確認書類を提出する
- 提出書類が承認される
- 口座開設完了
ここではExnessに新規会員登録する手順を、図解を使いながら詳しく解説していきます。
Exness公式サイトへアクセスする
まずExnessの公式サイトへアクセスします。Exness公式サイトは以下のリンクから簡単にアクセスできます!
Exnessの公式サイトを日本語表記にする方法は?
Exnessの公式サイトにアクセスすると、サイトの言語表記が日本語以外になっていることがあります。
その場合はサイト右上辺りにある地球のマークをクリックし、いくつかある言語の中から「日本語」を選んでクリックしてください。
会員情報の入力を行う
公式サイトにアクセスしたらトップページの右側にある入力フォームの「新規口座」に指定された情報を入力し、新規口座登録を行います。
ここでは「居住国・地域」「メールアドレス」「パスワード」を入力するだけの簡単な作業となります。
居住国・地域は現在住んでいる国や地域を選びます。日本に住んでいるのであれば「Japan」を選択してください。
メールアドレスについては、普段使っていてできればずっと使い続ける予定のアドレスを入力します。
パスワードは自分で決めて入力しますが、パスワードを設定する際の注意点を確認しておきましょう。
- 大文字アルファベット・小文字アルファベット・数字を全て含める
- 8〜15文字で作成する
- 特殊文字 (!@#$%^&*. など) を使用しないこと
【正しい例】Abcd12345
パスワードまで入力が終われば「私は、納税義務のある米国市民または米国居住者ではないことを確証および誓約します。」の左横にあるチェックボックスにチェックを入れて、最後に「続行」をクリックします。
取引口座を選択する
続行ボタンを押すと「取引口座を選択」する画面に移動するので「本取引口座」をクリックします。
これでExnessの会員ページにログインできるようになり、デモトレードも可能になります。
STEP2:各種認証と個人情報の入力を行う
次にメールアドレスと電話番号の認証を行い、個人情報の入力を行います。
メールアドレス認証を行う
まずメールアドレスの認証を行います。最初に登録したメールアドレスが表示されるので「コードを受信する」をクリックします。
すると登録メールアドレスにExnessからコードが記載されたメールが届きます。
「メールからの認証コード」にメールに記載されたコードを入力し「続行」をクリックします。
電話番号の登録と認証を行う
次に電話番号の登録と認証を行います。まず電話番号を「+81」の後に続けて入力してください。
電話番号認証では「SMS」と「通話」の2種類の方法でコードを受け取ることができます。好きな受取方法を選んだら「コードを受信する」をクリックします。
SMSもしくは通話でコードを取得したら「確認コード」の部分に入力し「続行」をクリックします。
個人情報(名前・姓・生年月日・住所)を入力する
次に個人情報(名前・姓・生年月日・住所)を入力します。
全て入力したら「続行」をクリックします。名前や住所は日本語で入力してもOKです。
「認証を完了させる」をクリックする
ここまで完了すると最大2,000USDの入金と取引が可能になります。
ただしこの状態では出金ができないので、続いて「認証を完了させる」を押して本人確認へ進みます。
STEP3:本人確認・住所確認書類を提出する
次にプロフィール画面で投資家情報を入力し、本人確認書類と住所確認書類を提出します。
ここでは投資家情報の入力方法と、本人確認書類・住所確認書類の提出方法について詳しく解説しています
プロフィール画面で投資家情報を入力する
本人確認と住所確認書類を提出する前に、まずプロフィール画面で投資家情報を入力します。
入力する情報は以下の7つです。
- 職業/業種
- 雇用状況
- 取引経験はありますか?
- 口座開設の理由
- 年収
- 財産総額
- 収入・財産の出所
入力した情報で口座開設できなくなることはありませんが、正しい情報を入力してくださいね。
本人確認書類を提出する
次に本人確認書類を提出します。
まず「お名前をご確認ください」に書かれた名前に間違いがないか確認して「書類をアップロード」をクリックします。
次に提出する身分証明書の書類を以下の4つから選びます。
- パスポート
- 運転免許証
- 国民IDカード(マイナンバーカード)
- 永住許可(在留カード)
身分証明書の種類を選択したら「ドキュメントの表側をアップロードします」から書類の表面を「ドキュメントの裏側をアップロードします」から書類の裏面をアップロードします。
本人確認書類のアップロードが終わったら「書類を送信」をクリックしてくささい。
Exnessに提出できる本人確認書類の条件は以下の通りです。
- 手書きは不可
- 政府が発行した証明書であること
- 有効期限が1ヶ月以上あること
- 氏名・写真・生年月日が記載されていること
住所確認書類を提出する
次に住所確認書類を提出します。住所確認書類は本人確認書類のように種類を選択する必要はありません。
住所確認書類として使える書類には以下のようなものがあります。
- 運転免許証の両面(本人確認書類との重複可)
- 国民健康保険証 (社会保険証は不可)
- マイナンバーカード
- 在留カードの両面
- 在留証明書
- 銀行口座明細書
- 電気代や水道代などの公共料金の領収証
- クレジットカード明細
- 住民票
Exnessに提出できる住所確認書類の条件は以下の通りです。
- 手書きは不可
- 過去6ヶ月以内に発行されたもの、もしくは有効期限が1か月以上先であるもの
- 氏名・住所・発行日が記載されていること
住所確認書類を準備したら「居住証明書をアップロード」をクリックしてアップロードします。
最後に「書類を送信」をクリックします。
すると「提出頂いた資料は検証中になります。」という画面が表示されるので、提出書類がExnessに確認されるのを待ちましょう。
提出書類が確認・承認されると口座開設は完了です。これで2,000USDを超える入金と出金ができるようになります。
本人確認・住所確認書類を撮影する際の注意点
ここでは本人確認書類と住所確認書類を撮影する際の注意点を表にまとめてみました。
良い例 | 悪い例 |
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Exnessは口座タイプの変更は追加口座で行う
Exnessで口座開設を進めていると「口座タイプ」「取引プラットフォーム」が選択できないことに気が付きます。
Exnessでは新規口座開設する際に「口座タイプ」「取引プラットフォーム」「基本通貨」などが自動で決められてしまいます。
そのため自分の好きな口座タイプやプラットフォームを選びたいのであれば、追加口座を開設する必要があります。
Exnessリアル口座開設の方法についてまとめ
Exnessの口座開設はとても簡単です!初めて海外FX業者の口座開設する人も、今回の記事を参考にひとつずつ進めていけば問題なく口座開設できるでしょう。
Exnessは最大レバレッジが無制限で仮想通貨取引もできる、非常に魅力的な海外FX業者です。
Exnessが気になっている人は新規口座開設し、まずはデモトレードで試してみるといいですよ。
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