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海外FXで使える押し安値・戻り高値のブレイクを狙う手法を紹介!

海外FX知識

今回は海外FXで使えるトレンド転換の初動を取る、高値と押し安値のブレイクを狙った手法のやり方について詳しく解説していきます。やり方としては

  1. 戻り高値もしくは押し安値をブレイクしたらその次の足でエントリーする
  2. 戻り高値もしくは押し安値をブレイクしたら戻りを待ってエントリーする

の2つの方法です。この手法を実践するにはまず「ダウ理論」「押し安値」「戻り安値」を理解しておきましょう。

ダウ理論とは?

ダウ理論とは、アメリカ合衆国のジャーナリスト・証券アナリストであるチャールズ・ダウ氏が提唱した、FX相場のトレンドを分析するための理論です。

ダウ理論は海外FX初心者も覚えるべき理論ですし、トレード上級者の人たちも意識している理論です。

ダウ理論では「上昇トレンド」「下降トレンド」「トレンド転換」の条件を以下のように定義しています。

  • 上昇トレンド

上昇トレンドは、高値も安値も切り上がっている状態のことをいいます。

  • 下降トレンド

下降トレンドは高値と安値がどちらも切り下がっている状態のことをいいます

  • トレンド転換

トレンド転換とは高値と安値の切り上げ・切り下げが逆転することをいいます

今回の手法では最後の「トレンド転換」を使って取引を行います。

戻り高値と押し安値について

今回紹介する手法は「戻り高値」と「押し安値」を見て取引を行います。

戻り高値と押し安値は、普通の高値・安値とは違い、トレンド転換を見極める大切なポイントです。

戻り高値とは?

戻り高値とは、最安値を作った起点となる高値のことです。

価格が戻り高値を上にブレイクすると、下降トレンドが終了し上昇トレンドが発生するケースが多いです。

押し安値とは?

押し安値とは、最高値を作った起点となる安値のことです。

価格が押し安値を下にブレイクすると、上昇トレンドが終了し下降トレンドが発生するケースが多いです。

戻り高値・押し安値のブレイクを狙った手法のやり方について

では、戻り高値と押し安値のブレイクを狙った手法のやり方について詳しく解説していきます。やり方としては

  1. 戻り高値もしくは押し安値をブレイクしたらその次の足でエントリーする
  2. 戻り高値もしくは押し安値をブレイクしたら戻りを待ってエントリーする

の2つの方法があります。

戻り高値・押し安値をブレイクしたらその次の足でエントリーする方法

まずは、戻り高値もしくは押し安値をブレイクしたらその次の足でエントリーする手法を解説します。

取引の準備としては、戻り高値と押し安値を機械的に判断するために、インジケーター「ZigZag」を表示させます。

ZigZagの設定は、ZigZagの山谷の大きさを決めるInpDepth」の数値を「5」に設定します。

※戻り高値と押し安値の判断がしっかりできる人はZigZagの設定は不要です

ZigZagを設定したらチャート画面を見て、最安値もしくは最高値を見つけます。

今回は2021年1月5日からのチャートを見ていきます。ドル円の1時間足で、2021年1月5日~2021年1月13日のチャートです。

ZigZagで最安値を作った戻り高値を判断し、ピンク色の水平ラインを引きました。

チャートを拡大して、エントリーポイントを見ていきましょう。

上の図で解説している通り、戻り高値に引いたピンクの水平ラインをローソク足実体で上にブレイクしたら、その次の足で買いエントリーを行います。

損切は最安値の少し下に置きましょう。

利確ポイントは、理想としてはこのまま上昇トレンドが発生し、上昇トレンドが崩れた部分です。

この例では約100pips取れています。結局利確した後も価格が上がっていますが、ルールに従って利確しているのでOKです。

チャートを進めて、一旦利確したポイントから1月25日までを見ていきます。

左の赤の縦線が、前回利確したポイントです。その後、価格が上がり最高値を確認したら、ZigZagで押し安値を判断しピンクの水平ラインを引きます。

押し安値に引いたピンクの水平ラインを、ローソク足実体で下にブレイクしたら売りエントリーを行います。

損切は最高値の少し上に置きます。利確位置は先ほどと同じく、下降トレンドが崩れた部分です。

ここでは約25pipsほど取れました。

チャートを進めていきます。先ほど利確したポイントは、戻り高値を上にブレイクしたポイントです。

利確したら次の足で買いエントリーを行いましょう。

損切は最安値の少し下に置きます。利確は押し安値をローソク足実体で下にブレイクし、上昇トレンドが崩れたポイントです。

ここでは約130pips取れています。

今回の手法で2021年1月5日~2月9日まで見ていきた。3回エントリーを行い、全て勝ちトレードとなりました。

取れた値幅は約255pipsです。0.1ロットで取引した場合、25,500円ほどの利益となります。

もちろん負けトレードもある

勝率の高い手法のように思えますが、もちろん負けトレードもあります。以下は最安値を作った戻り高値を上にブレイクし、上昇トレンドが発生している場面です。

最高値を作った押し安値をローソク足実体で下にブレイクしたので、ルール通り次の足で売りエントリーを行います。

しかしこのケースでは価格が再度上がっていき損切りに合っています。この部分を日足で見てみましょう。

1時間足で最高値を作った押し安値を下にブレイクした部分は、実は日足の最安値を作った戻り高値を上にブレイクしそうな買いの場面だったのです。

相場は上位足の方向に引っ張られるので、1時間足でエントリーする前に4時間・日足の状況も確認しましょう。

戻り高値もしくは押し安値をブレイクしたら戻りを待ってエントリーする

次に、戻り高値もしくは押し安値をブレイクしたら戻りを待ってエントリーする方法を見ていきましょう。

ZigZagの設定は、ZigZagの山谷の大きさを決めるInpDepth」の数値を「7」に設定します。

※戻り高値と押し安値の判断がしっかりできる人はZigZagの設定は不要です

ZigZagを設定したらチャート画面を見て、最安値もしくは最高値を見つけます。

先ほどと同じく2021年1月5日から1月13日までを見ていきます。

最安値を見つけたらZigZagで戻り高値を判断しピンクの水平ラインを引きます。

その後ローソク足実体でピンクの水平ラインを上にブレイクしたら、ピンクの水平ラインへ価格が戻ってくるのを待ちます。

価格が戻ってきたら買いエントリーをしましょう。損切は前回安値の少し下に置きます。

利確は上昇トレンドが崩れた部分です。ここでは約100pipsとれています。

チャートを進めていきます。

左の赤い縦のラインは前回の利確位置です。戻り高値にピンクの水平ラインを引きブレイクするのを待ちます。

ようやくピンクの水平ラインを上にブレイクしましたが、ピンクの水平ラインまで価格が戻ってきませんでした。

結局価格は上がっていますが、ルールに当てはまらない状況なのでエントリーは見送ります。

この手法では2021年1月5日~2月9日の間にエントリーできたのは1回のみでした。

取れた値幅は約100pipsです。0.1ロットで取引した場合、10,000円ほどの利益となります。

海外FX初心者には1つ目の手法がおすすめ

今回2つの手法について見ていきましたが、個人的には1つ目の「戻り高値・押し安値をブレイクしたらその次の足でエントリーする方法」をおすすめします。

なぜなら、2つ目の手法「戻り高値もしくは押し安値をブレイクしたら戻りを待ってエントリーする方法」に比べてエントリーできる回数も多く、総合的に取れる値幅も大きいからです。

また2つ目の手法「戻り高値もしくは押し安値をブレイクしたら戻りを待ってエントリーする方法」は、価格がラインに戻ってくるとは限らないため、エントリーできなかった場合、利益を出せない日が続いてしまいます。

検証して勝率を高めよう!

今回紹介した手法は、1時間足だけでなく15分・30分・4時間足・日足など、どの時間足でも使える手法となっています。

しかしできるだけ大きな時間足で行った方が良いでしょう。また、たとえば1時間足だけなど単一時間だけを見てトレードしてもいいですが、上位足の方向性も見て取引するとより精度が高まります。

過去チャートや検証ソフトなどを使って何度も検証を行い、実践で使えるようにしてくださいね。

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