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海外FXで25日移動平均乖離率とエンペロープを利用した取引手法を紹介!

海外FX知識

移動平均線は海外FXで使うインジケーターのひとつであり、シンプルさと使いやすさから多くの人に利用されています。

移動平均線を使った買いシグナル・売りシグナルを表す「グランビルの法則」の中に、移動平均乖離率を使ったシグナルがあります。

今回は25日単純移動平均線と、移動平均乖離率を表すインジケーター「エンペロープ」の2つを使った取引の例を紹介していきます。

移動平均線とは?

移動平均線とは、過去の一定期間の終値の平均値を線で表示したインジケーターのことです。以下の画像の赤い曲線が移動平均線です。

移動平均線を表示させる際には「期間」を設定しますが、仮に期間を「20」と設定した場合、その移動平均線は直近20日間の終値の平均値を表します。

期間を「200」と設定した移動平均線は直近200日間の終値の平均値を、期間を「75」に設定すると直近75日間の終値の平均値を表します。

移動平均線はプロのトレーダーでも使っている人が非常に多く、シンプルでありながら取引に使えるインジケーターとして人気です。

初めてFX取引を行う海外FX初心者の人も、チャートに移動平均線を1本表示させると相場の流れが見えてきますよ。

移動平均乖離率とは?

移動平均乖離率とは、現在の価格が移動平均線からどれくらい離れているかの比率のことです。下図をご覧ください。

チャートに25日移動平均線を表示させています。現在の価格と移動平均線の間に空間があるのが分かりますが、ここが移動平均乖離率となっています。

なぜ移動平均線乖離率を根拠に取引できるかというと、移動平均線の「グランビルの法則」があるからです。

グランビルの法則とは、移動平均線とローソク足の乖離(かいり)の度合いや方向性から価格の今後の動きを予測判断する法則のことです。

グランビルの法則について、詳しくは以下の記事をご覧ください。

グランビルの法則には、買いのシグナルと買いのシグナルがそれぞれ4つずつあります。

移動平均乖離率に関係するグランビルの法則は、以下の2つとなっています。

  • 【買いのシグナル】下向きの移動平均線から現在の価格が大きく離れた時

  • 【売りのシグナル】上向きの移動平均線から現在の価格が大きく離れた時

どちらも、ローソク足が移動平均線から離れたところで買いもしくは売りエントリーを行います。

現在の価格と移動平均線までの乖離が大きくなればなるほど、移動平均線に引き寄せられる力が強くなります。

25日移動平均線+エンペロープを使った具体的な取引手法

移動平均線には

  1. 単純移動平均線(SMA)
  2. 指数平滑移動平均線(EMA)
  3. 平滑移動平均(SMMA)
  4. 加重移動平均線(WMA)
  5. 線形加重移動平均(LWMA)

の4種類があります。どの種類の移動平均線を使ってもいいのですが、今回は最もシンプルで広く使われている単純移動平均線(SMA)を使っていきます。

エンペロープの設定方法

Envelopes(エンペロープ)とは、MT4やMT5に標準で入っているインジケータです。

エンペロープは移動平均線からの乖離率を%で求めているので、移動平均乖離率を使った取引に有効活用できます。

ここではMT5でエンペロープを表示させる方法と設定を紹介します。MT5上部にある「挿入」を押して「インジケーター」→「トレンド系」→「Envelopes」を押します。

「Envelopes」を押すと以下のような設定画面が開きます。

上部にある「パラメーター」のタブで設定を行います。

  1. 【期間】使用する移動平均線の日数を入力します。今回は25日移動平均線を使いたいので「25」を入力しましょう
  2. 【偏差】偏差は乖離幅のことです。設定する数値は人それぞれですが、今回は「0.25」を入力します
  3. 【適用価格】ここは初期設定のまま
  4. 【上バンド】移動平均線の上に表示されるバンドの色や線の太さをお好みで設定します
  5. 【下バンド】移動平均線の下に表示されるバンドの色や線の太さをお好みで設定します
  6. 【シフト】ここは初期設定のまま
  7. 【種別】移動平均線の種類を選びます。今回は「simple」を選びましょう

偏差の数値については今回0.25を使いましたが、一般的に25日移動平均線を使う際には「0.25」や「0.3」がよく使われます。

具体的なエントリーポイントについて

ではさっそく、ドル円の1時間足チャートに

  • 25日単純移動平均線
  • 偏差0.25%のエンペロープ

の2つを表示させてみましょう。

真ん中のオレンジの線が25日単純移動平均線で、その上下にある水色とピンク色の線が偏差0.25のエンペロープです。

損切りを20pips・利確を25日単純移動平均線に価格が到達した部分で見ていきます。

2021年5月31日からのドル円1時間足チャートを見ていきます。

まず最初に、ピンク色のエンペロープに価格が到達しました。エンペロープに価格が到達したら、その次の足で損切を20pipsに設定して買いエントリーを行います。

その後価格が25日単純移動平均線に達したところで利確。結果は、約+18pipsでした。

次に水色のエンペロープに価格が到達しました。エンペロープに価格が到達したら、その次の足で損切を20pipsに設定して売りエントリーを行います。

その後価格が25日単純移動平均線に達したところで利確。結果は、約+25pipsでした。

その後、再び水色のエンペロープに価格が到達しました。エンペロープに価格が到達したら、その次の足で損切を20pipsに設定して売りエントリーを行います。

ここでは狙いと逆方向に価格が進み、損切りにかかってしまいました。

この例では3回エントリーして、2回が勝ちトレード・1回が負けトレード、取れた値幅は約23pipsでした。

注文と同時に損切を設定しよう

今回の条件でエンペロープを設定して表示させると、大体エンペロープ内で価格が推移していることが分かります。

しかし経済指標や要人発言などで価格が大きく動くと、エンペロープの外に価格がはみ出すことはあります。

そのため、今回は損切を20pipsに固定しましたが、自分のルールや資金力に合わせた損切を注文と同時に設定するようにしてください。

海外FXで移動平均乖離率を利用して逆張りに挑戦しよう!

海外FX初心者の人には、現在出ているトレンドの方向に合わせてエントリーする「順張り」がおすすめです。

しかし慣れてきたら、今回紹介した移動平均乖離率を利用した「逆張り」に挑戦してみましょう。

エンペロープを表示させると初心者の人でも、視覚的に見てエントリー場所が分かるのでおすすめです。

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